『ヒメカノ』をネタバレしちゃいます♡
第1話 あらすじネタバレ
「お前こんな乳してたんかッ!」
???
「…怜奈ッ」
「…遅れてスマン」
怜奈
「やっと来たかイケメン。」
「熱中症になるとこだったぞ」
???
「そういう言い方やめろ」
怜奈
「イケメン嫌なの?」
兄
「兄を…からかうな」
怜奈
「冗談なのに…」
「すぐカッとしないの。暑いんだからさ…」
ご機嫌ななめな様子のお兄ちゃん。
どうやら「四郎」が原因らしく…?
怜奈
「…もうそっとしてあげたら?」
「1人になりたいのよ。きっと」
兄
「そっとしてどうなる?」
「ここ一週間ずっと引きこもってるんだぞ?」
親友の四郎君に何かあったようで…?
怜奈
「そんなつもりで言ったんじゃない」
「はぁ…もういい。」
「私が何とかする」
兄
「待て待てッ」
「どこへ行く?」
「何とかするって…」
怜奈
「なに?部屋から出せばいいんでしょ?」
「考えあるから。」
ですが、実際は考えがなかったようで、お兄ちゃんに引き止められる怜奈ちゃん。
兄
「四郎にとってはデリケートなもんだいだ。大人しく…」
怜奈
「お色気作戦!でいこうっ!」
兄
「……え?」
そして作戦を決行する怜奈ちゃん。
怜奈
「…ねぇ四郎?聞いてる?」
「最近暑いから超薄着してるんだけど…」
「ちょっとやり過ぎ感があってさー」
「悪いけど率直な感想聞かせてくれない?」
「…ダメかな?」
四郎君の部屋の外からそう呼びかける怜奈ちゃん。
兄
「これが…お色気?」
「お前…そんなんで…」
四郎
「…いいだろう。」
「怜奈だけ入れ。」
…チョロいっ…!
兄の洋介くんはそこで、怜奈ちゃんだけは入って来いという四郎君。
一人で入って来いと言われて怜奈ちゃんは混乱してしまいます。
怜奈
「どどどうしたらいい?想定外なんだけど…」
兄
「とりあえず入って謝れ。で、ひきこもってる理由を探れ。お前ならできる」
お兄ちゃんは危ないと思ったら叫ぶことを指示し、怜奈ちゃんを四郎君の部屋に送り出します。
怜奈
「四郎……入るよ?」
四郎
「入ったらすぐにドアを閉めろ。」
「コンピューターでロックするから。」
ハイテクな部屋ですね…!
四郎
「お前が薄着だなんてめずらしいな」
「愛機の起動計測が終わったら見てやる。」
怜奈
「愛機?」
四郎
「コンピュータだ。」
「名前は「マリア」。COREi26搭載のモンスターだ。」
「ワインレッドな美しい機体さ。」
そして怜奈ちゃんをそっちのけで測定を開始する四郎君。
―――ズッ…ズッ…ズッ…
ですが、突然画面が真っ暗に、その状況に混乱する四郎君。
一方ワインレッドの物体を引きずっている怜奈ちゃん。
四郎
「なッ!?」
「マ、マリアが…居ない…ッ」
―――ガシャン
四郎
(なんだ…ッ)
(何の音……ッ)
(ま…まさか……)
四郎
「……お……おい…」
「マリアは…」
「れ…怜奈…」
「お前…」
怜奈
「すてた。」
怜奈ちゃん、ハイスペックマシンのマリアを窓から投げ捨てちゃいました(笑)
涙を流す四郎君。
怜奈
「機械で泣けるなんて…バカみたい…」
「そんな事やってるから」
「閉じこもっておかしくなるのよ」
その言葉に四郎君は怒って怜奈ちゃんを押し倒します。
四郎
「……ッ」
「…クッ…………ッ」
「…わ…わりぃ…手がすべ…ッ」
怜奈
「え…ッ」
押し倒した弾みで怜奈ちゃん服をまくり上げてしまい、怜奈ちゃんの大きなおっぱいが露わになってしまいました。
というか、四郎君、ここから鬼畜系主人公になるのかと思いきや、意外と良い子ですね…(笑)
四郎
「な……何だ……こりゃ…ッ」
「でけぇ…」
怜奈
「……ッ」
四郎
「お前こんな乳してたんかッ!」
怜奈
「キャーーーーーーーーー!!!!」
兄
「どうしたッ」
入る前に約束していた通り、大きな声をあげる怜奈ちゃん。
そして同じく約束通りお兄ちゃんの洋介君が飛び込んできます。
怜奈
「ななな…何でもないッ!」
ですが、既に服は整え、四郎君も怜奈ちゃんの上からどいています。
誤魔化す怜奈ちゃんに、お兄ちゃんは問い詰めますが…。
怜奈
「何もないッ!」
そう言い張る怜奈ちゃん。
四郎
「うぅ…ッ」
兄
「四郎っ!大丈夫か!?しっかりしろッ!」
どうやら、怜奈ちゃんに突き飛ばされた模様です。
そして5分後。
四郎
「まだ頭痛てぇぜ…」
落ち着いた四郎君に洋介君は事情を聞きます。
四郎
「怜奈が俺の大事なコンピュータを捨てやがった…」
「…それで頭きて…」
怜奈
「本当…ゴメン」
「あれは…やり過ぎだね。」
「反省してます」
さっきと態度が違う怜奈ちゃん。
怜奈
「私の胸を見た事洋介に言わないでッ」
「四郎…お願い…ッ」
状況を察した四郎君。
ですが、なぜ実の兄である洋介君に知られたくないのかを疑問に思います。
兄
「それで?頭きて…?」
「どうした?」
四郎
「それで…」
「怜奈に突進しようとしたら…」
「椅子から転がって頭打っちまった。」
「鋭利な角度でな。」
ちゃんと誤魔化してあげる四郎君。
四郎
「だが、弁償はしろよ?」
怜奈
「うんッ」
兄
「じゃあ…もう大丈夫なんだな?」
四郎
「あん?当たり前だろ。」
「…ったくお前は心配性なんだよ。」
「でも…サンキュな」
洋介君は四郎君からとっても親友です。
この地球上で実の親以上に四郎君の事を心配してくれるのは洋介君だけ。
暑苦しい時もありますが、とてもイイやつです。
四郎
(アイツが女だったら最高なのに。)
洋介君の妹、怜奈ちゃんは万年厚着をしている不思議な女の子。
先輩である四郎君に呼び捨てできるのは怜奈ちゃんくらい。
でも実際悪い気はしていません。
むしろ嬉しく感じています。
なぜなら…?
四郎
(…密かに惚れているからだ。)
そして喫茶店で待ち合わせをする二人。
怜奈
「な…何か今日…気合入ってない?」
四郎
「ナウいだろ?」
怜奈
「ナウい?」
四郎
「どうした?顔、赤くなってるぞ。」
「濡れたかい?」
怜奈
「はいはい…」
ちなみに、その気持ちを打ち明けるつもりはないみたいです。
しかし、見てしまった怜奈ちゃんのおっぱいが忘れられないようで…?
「ヒメ×カノ-天然ギャルと秘密のえっち- 」1話の感想
なんていうんでしょう…。
とりあえず、まず特筆しないといけないのは3DCGの1枚絵に台詞が付いていく形式の作品というところですが、なんていうか全体的にとってもコミカルです(笑)
私の記事でそれが出てるかは不安ですが(笑)
そして、全員どこかズレてるけど、全員いい子です(笑)
こういう作品で全員いい子って珍しいですよね。
怜奈ちゃんはまだ表紙の様なギャル感は全くなく、むしろ清楚系ですね。
ただ、天然っぷりはすごいです(笑)
四郎君はとりあえず、気持ち悪いです(笑)
良い子なんですが、部屋でブリーフと肌着姿…。
最初「うわ…なんだこの気持ち悪い子…」ってちょっと思いましたが、結構いい子で、なんか許せます(笑)
次回以降どうなっていくんでしょうね…?
洋介君は今後絡んでくるのでしょうか…?